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緊急時・ローソク代わりに牛乳パックを使う

地震などの災害時で困る水や電気、日昼であれば
さほど気にならない明かりも、夜ともなれば
とても心細いものです。


緊急時、生活の中の廃材でローソクの
代わりになるものを紹介します。


【動画】緊急時・ローソク代わりに牛乳パックを使う


普段から非常袋の備えは大切ですが、
自分に降りかからない災害の備えは、
なかなかできないのが現状です。


明かりといえば懐中電灯ですが、使い続けて
いると電池はあっという間に減ってしまいます。
東北の大震災の時も電池が店舗から消えたのを、
今でも覚えています。


災害時やアウトドアなどで明かりがほしい時に、
ローソクがよく使われますが、ローソク代わり
になる、ぜひ覚えてほしい、生活の知恵としての
牛乳パックです。


牛乳パックの表面は、ロウでコーティング
されているので、火が付きやすく長持ちします。
ローソク代わりには打ってつけのものです。


スーパーなどで回収される時のように、開いたものを
細長く切って使います。


特に注意するのは、室内での使用。
●周りに燃えやすいものを置かない。
●風で飛んだりしない場所に置く。


お知らせするまでもなく気を付けなければなりません。


あくまで、緊急時の一時対応策として、
覚えておくと便利ですよ。

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