照り焼きチキンはレンジを使うと冷めても美味しい

照り焼きチキンは簡単ですが、冷めててしまうとどうしても
パサついてしまうのが難点ですね。
その解決方法は、レンジを使うことで簡単に解消されてしまうんです。


今までの私のつくり方だと、一口大に切った鶏肉をフライパンで
焼いてから味をつけて焼き上げていました。
この方法だと、どうしても旨みや肉汁が逃げ出してしまい
時間とともに肉が硬くなってしまうのだそうです。


TBSテレビ「この差って何でですか?」が好きで見てるんですが、
プロが教える「冷めても美味しい照り焼きチキンの作り方」を
ご紹介します。

鶏もも肉にお酒やみりんで味付けをしてしばらく放置する。
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下味をつけたチキンにラップをかけて、電子レンジで2分ほどチンする。
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極端に厚い部分があるときは、切り込みを入れるとさらにいいかもしれません。


醤油とみりんのタレを煮立たせたものに、片栗粉をまぶしたチキンを入れて
両面30秒程度フライパンで焼くだけです。

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すでに火が通っているので、両面短時間で完了です。
焼きあがったチキンを食べやすい大きさに切り分けます。


これでお弁当に入れても美味しい照り焼きチキンの完成です。
次の日早速お弁当で試したところ、本当に柔らかくて美味しいチキンでしたよ。
こどもや旦那さんに喜ばれること間違いなし、ぜひお試しくださいね。

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イカの皮を簡単にむく方法は酢をかける

料理でもイカの皮をむく機会は時々登場するものですが、皮がむけにくい
イカがあったりすると、意外と面倒で嫌になってしまいますよね。

これまでキッチンペーパーを使ってむくことが多かったのですが、
夏場などはペーパーの残りかすも匂いを発生したりして
すごく後悔したこともありました。


テレビ番組の「この差ってなんですか」で紹介されていた方法が
簡単だったので、ご紹介します。


どの家庭でもある調味料の酢をイカに振りかけることで、簡単に解決します。


実際試したところ、本当に簡単にむくことができ、さらには酢の効果か
手も生臭さから解放されました。


イカに酢を大さじ2杯程度振りかけて、3分待つだけ。
後は普段通りに、イカのエンペラをとってつかみやすいところから
皮をはいでください。



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しなびたレタスを元気に復活させる方法はお湯につける 

食事には野菜を多くとりたいもの。
料理に大活躍のレタスですが、冷蔵庫で保存すると、
しなびてしまい、元気がなくなったしまった・・・ということも
よくあること。


そんなときに、レタスを簡単に復活させて元気にする方法をお知らせします。


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我が家の場合は、ボイラーの温度設定が42度ぐらいに
なっているので、その温度のお湯を使っていますが、
50度ぐらいのお湯と書かれているものもあるようです。


余り熱いお湯に入れてしまうと、ゆでた状態になることも
あるので注意が必要ですが、少々熱めのお湯でも大丈夫です。


そのお湯の中に、レタスをしばらく入れておくだけと簡単な方法です。


レタスに限らず、葉物の野菜であればほとんどの野菜に
通用する方法なので、覚えておくととても便利ですよ。


もちろん新鮮なうちに使い切るのがよろしいですが、
しまった・・・捨てようか・・・と思う前に、一度お試しください。

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じゃがいもの芽が出るのを防ぐには、りんごと保存

秋の収穫時期、実家から大量にいただいたじゃがいも・・・
おいしいのはわかっているけど、毎日食べると
飽きてしまいそうだし、あっという間になくなるのも
惜しい気がします。


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我が家のアパートは狭く、野菜を保存するのに最適な場所も
確保できないため、あっという間にじゃがいもから
芽が出てしまいます。


暖かいから芽が出るのは仕方ありませんが、少しでも
長い期間保存する方法として、りんごと一緒に保存
する方法があります。


りんごから出るエチレンガスが、じゃがいもの芽の生育を
押さえてくれるのです。


じゃがいもの保存のためにりんごを買うというよりも、
りんごを買ったときに、じゃがいもと一緒に保存しておくだけで
じゃが芋の芽が出にくい・・・知っているだけで、生活に
役立てそうですね。


りんごが腐るまで入れることはせず、新しいのを買う際
古いものと順次交換すると、無駄にならなくて済みそうですね。

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大根の下茹でには米のとぎ汁を使う 

大根の煮物、日本人に生まれてよかったぁ・・・なんて思うのは
私だけでしょうか?


ぶり大根や、ふろふき大根、おでんに、切り干し大根などの
定番メニューをはじめ、大根おろしなどの簡単で、時短にもなる
料理もみのがせません。


今更の料理の知恵かもしれませんが、
大根の下茹でには、米のとぎ汁を使いましょう。


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大根に含まれるジアスターゼと、米のとぎ汁のでんぷん質
で甘味成分になり、美味しさが増すのです。


米のとぎ汁で下茹でするとアクが取れ、白く仕上がり、
味の含みもよくなります。


米のとぎ汁がない場合は、ゆで汁に●少量の米 ●ぬか 
●片栗粉 ●小麦粉などを入れる方法も同様の効果が
得られるので、とっさで用意ができない時は、覚えておくと
便利な方法かもしれません。

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